こんばんは!
台風思ったより風が強かったですね!
車の窓から外を見ると雨樋が空を飛んでました!!
台風後の依頼の中には、雨どいに関するものも多くあります。屋根に沿って取り付けられた横樋がゆがんだ、雨水を流す縦樋が外れた、詰まって水があふれて水浸しになったなどの依頼です。
もともと雨どいは目立たない存在のせいか、歪んだまま放置されている家をよく見かけますが、屋根の雨水を集めて流すという大切な役割があり、この機能がきちんと働いていないと、外壁や基礎、土台回りの腐食を早める原因になってしまいます。
台風後は、雨どいがしっかり家に取り付いているかをチェックしておきましょう。取り付け金物が緩んでいると、強い風で外れてしまいます。
また雨どいの詰まり、ひびわれ、傾き、ねじれなどがあると、正常に水を流すことができなくなります。周囲に樹木が多い場合は、枯葉よけのネットを取り付けておくといいでしょう。
ただし、雨どいは高所にあるため、自分でメンテナンスを行なうのは大変危険です。雨どいの工事を行う際は、足場が必要になりますので、外壁塗装など足場を掛ける際に、雨どいのメンテナンスも一緒に行なっておくと安心です。
台風直後はうちも大忙しになり、すぐに修理に向かうのが難しいこともあります。
定期的な点検で前もってご依頼いただければ台風の際にも安心できると思います。